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カルガリーへ

先ほどカルガリーへ帰りました。

行きはカルガリー―ロンドン直行便で、9時間しかかからなかったのに、

帰りはロンドンヒースロー空港で一泊し、ロンドン―カナダ・モントリオール7時間半、モントリオール―カルガリー4時間半、空港着いてからなんと丸1日かかりました。


とっても楽しい旅行でした。
ちょっと疲れたので寝ます。

明日から、写真をアップしていきます☆
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by fuyu-take2 | 2006-08-31 14:35 | イベント

ロンドンへ

あわわわ。
今荷詰めが終わりました。
お昼にサッカーの試合があって、不完全燃焼でもやもやして、シャワー浴びてビデオみてゆっくりしていたら出発の時間が迫ってきた!

今夜10時発の飛行機に乗ってロンドンまでひとっとび。
イギリス6日間、そのあとダブリン3日間、旅行してきます。

弟とちゃんと会えるかしらー。
テロ起こらないで…。

不安はあるけれど、楽しんできます。

その間、ブログは休止させていただきます。

カナダに帰国後(8月30日)、旅行について書いていきたいと思うので、
10日後にまた覗いていただけたらうれしいです。

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それでは行ってきまーす。
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by fuyu-take2 | 2006-08-21 10:28 | イベント

本当は、あったか家族

帰国までちょうど1ヶ月!
色々な人に、食事を誘ってもらっています。
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おとといはタイ料理。唐辛子マーク一つだけの(3段階)マイルドグリーンカレーを頼んだのに、辛すぎて、泣きながら食べた。
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昨日は中華。奥のおじさんに手を振ったら笑顔を見せてくれた。

そして今日はまたタイ。夜もバブルティー誘ってもらったけど、疲れていたので断ってしまった。
優しい友達に囲まれ、ああ帰国するんだなぁと実感しながら、
不思議と悲しくはならない。
そろそろ大都会の人ごみに飢えてきた。

久しぶりに、料理の先生に電話をした。
「冬美ちゃん、どこにいるの!!?」
と日本からの電話かと思った先生は驚かれていた。
年の差60歳だけれど、とっても仲良しなので、会話が弾むことはずむこと。
気づくと40分経っていた。
帰って料理教室に通うのが今から楽しみ♪

その後は、母に電話をした。
「先生がね、『お父さんは冬美ちゃんがいなくて寂しいでしょう。帰国したらきっと喜ぶわね』って言ってたよ」。

「あっはっは。そうでもないのよねー。あなたとパパのバトルがなくて、今がどんなに平和か。よく、『寂しいでしょう』って言われるけど、答えに困っちゃうのよねぇ。『全然』って言うのも変だから、『ええ、ちょっとね』って言うようにしてるのよ。離れているのがお互い良いのかもね」と母。

「そうだよね、だから東京に一人暮らしさせて」。


そういえば、よく父と喧嘩したなぁ。
宅急便を届けにきたお兄さんがびっくりして無言になってしまうくらいの、激しい言い合い。

留学して少しは大人になっただろうから、今度は父と穏やかに過ごせるかな?
それとも、カナダの文化に親しみ、主張することを覚えてしまったから、もっと激しくなるのかな?

まあ、兄が就職し、私が留学し、弟が一人暮らしを始め、夫婦2人きりになっても、寂しくなく仲良くやっているようだから良かった。

でもやっぱり、私が帰ったら涙が出るほどうれしいんでしょ、お父さん。
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by fuyu-take2 | 2006-08-18 13:51 | 文化

感動的な結婚式

友達の友達の結婚式に行ってきた。カナダの結婚式行ったことないだろうからと、2回しか会ったことのない私まで招いてくださった。

新郎・新婦共24歳。
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花嫁さんが泣きながら登場。

二人は無宗教なので、シンプルな形で、「腕があなたの家となり、支えあう~」みたいなことを言い、契約書にサインする。
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誓いのキス。花嫁さんはここでも涙。

ホテルに移動し、1時間半後、披露宴が始まった。
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食事は、バイキング。ケーキもたくさん☆

うーん、食事あんまりおいしくないなぁ。
ケーキも甘すぎる。

新郎・新婦はベストフレンド3人ずつ選び、計8人が前の席に座っている。
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その中の一人、私の友達でもあるブラッドのスピーチは最高に面白く、笑いが絶えなかった。

食事中、グラスとスプーンでガチャガチャと皆で音を出すと、それは二人にキスを求める合図。
最初は面白かったが、十数回目となると、またかーーと思う。
食事を中断して立ち上がってキスをする二人はお疲れのようだった。

ウェディングケーキ。
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新婦が一口目を食べようとしたところ、新郎が頭を押し、新婦の顔は生クリームだらけになった。

その後は、ダンスパーティー♪
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二人がロマンチックに踊ったが、隣で友達が「ね、白人だからリズムがないでしょ?」とか言ってくるもんだから笑いを堪えるのに必死だった。自分も白人なのに。

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みんなも混ざって、踊りまくります。

気づけば、披露宴が始まってから6時間。さすがに眠くなってきた。

そしていよいよ、花嫁さんがブーケを投げるとき。
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私も張り切って参加したのだが、新婦のベストフレンドがキャッチしてしまった。結婚は当分先かな。

カジュアルなスタイルの、とても素敵な結婚式だった。
以前、お食事会用に母が買ってくれたピンクのワンピースを持ってきておいてよかった。こんなところで役に立つとは。


そして実はこのカップル、二人の息子さん(6歳、1歳)がいます。
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セレモニーで最初に登場した新婦と子ども二人。二人とも白いシャツを着ていて、かわいかった☆

7年半目にしての結婚、スピーチでネタにされ、いじられまくっていました。
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by fuyu-take2 | 2006-08-16 06:27 | イベント

復学願とのんきな父

10月から日本の大学に復学するのに、復学手続きをするのをすっかり忘れていた。学務課から家に電話が来たらしい。

「冬美さんは10月から復学なさいますよね?って聞かれたから、そうですねー多分するんじゃないんですかねーって言っておいたよ」(父)

父に話を聞いても、結局どのように手続きをすればいいか分からなかったので、
今日、学務課に電話をした。

「8月いっぱいまでに手続きしていただく必要があります。学務課で復学願いを提出してください」
「8月中に伺うことはできないのですけれど…」
「今、ご実家かどちらに?」
「カナダです」
「…あ、そうですか」

そうして、本当は自分で学科長と学年担当の先生に判子をいただきに行かなければならないところを、特別に学務課が代行してくれることになった。
でも、私は先生たちに判子をお願いする手紙を直筆で書いて郵送しなければならない。
復学願は父に代筆してもらう。

ああ、本当に面倒だ。

「日本の大学に2年半通ったし、カルガリー大にも1年行ったから、もう大学行かなくていいんじゃないかなー。退学届出せばいいんだね?」

とうれしそうに、ちっとも面白くない冗談を言っていた父。

きちんと手続きやってくれるといいな。


なんだか、最近、あまりいいことがない。


・あと1週間ちょっとで、イギリス・アイルランド旅行。
荷物少なくして、チェックインしないつもりだったのに、手荷物制限だなんて。。

・今朝、家から歩いて20分のところにあるセブンイレブンへ行った帰り、違う道を通ったら迷い、1時間かかってようやく家を見つけた。

・飼い主が放し飼いにしてた犬に追いかけられ、叫び声をあげて疲れた。

・久しぶりに二日酔いになった。


そんな毎日だけれど、
明日はパーティー二つあるし、あさっては結婚式だし、しあさってはサッカーの試合があって、どれも楽しみだ♪
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by fuyu-take2 | 2006-08-11 15:24 | 学校

自分で気持ちを伝えられなかった、男 (Kamloops合宿2/2)

サッカー場の横には、ビヤガーデンがあり、1杯3ドルでビールやワインが飲める。
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試合後は必ず、みんなで飲んでから、ホテルに帰ってシャワーを浴びた。

一番盛り上がる、日曜の夕方。
チームメイトと飲んで、ふらふらしながら一人になってちょっと歩いたら、
男の人から声をかけられた。
するとその人より私の近くにいた人が先に話しかけてきた。
ちょこちょこっと話をしていたら、さっきの男が「オレが先に話しかけたんだ」と割り込んできた。

数分間、他愛ない話をして、飽きたので、チームメイトのところに戻った。

私がお酒大好きということを知っているチームメイトたちは、私の手にグラスがないと、「フユミ、ビールは!?」と聞き、慌てて買ってきてくれる。
私のことを「パーティーアニマル」と呼ぶ。

楽しく飲んでいたところ、チーム最年長、サンドラがやってきて、
「There is a guy who really likes you」という。
どうやら、さっき話しをした人のようだ。
「彼女にとっても好きってことを伝えてほしい」とサンドラに頼んだそうだ。
何ともかわいいことをする人だ。

楽しくお酒を飲んでいたかったが、
前日、試合に買って得た100ドルでピザを頼むから夜7時にホテル集合、と監督に言われていたので、チームの半数以上はホテルに戻った。

「フユミが電話番号もらったのよ~」とにやにやしながら監督に言いつけるサラベス。
私の腕(自分の番号教えるのを断ったら、彼の番号を書かれた)を見た監督は、「フユミ、それで今夜電話をするのか?」と上機嫌だ。
「するわけない!too uncoolだ」と反論した。
「そんなことない、とってもナイスだった」となぜかくっつけたがるチームメイトたち。

空腹に耐えながら、もっと遊んでいた人たちが1時間ほど送れてホテルに帰ってきた。
「フユミ、ある男がずーーっとあなたのこと話してたわよ!」とリンジーが興奮気味に話してくれた。
名前を聞くと、同じ男だ。そこまで思ってくれていたのか。

日本に帰る前にバンクーバーの自宅へ遊びにおいで、と言ってくれた下心見えみえのその人。
彼のお陰で、チームメイトと監督、楽しそうだった。
みんなをハッピーにしてくれて、ありがとう。


その後は、プールサイドでポーカーをして、監督の部屋に移動してまたポーカーして、楽しく過ごした。
監督が「フユミ、ビールはどうした?」と私にビールを与え続ける。
ありがたくいただいた。

Kamloops合宿の恒例行事とかで、何人かは白いシャツにニックネームと自分の背番号を書いて、色々な人にサインをしてもらっていた。
知らない男の人たちに体を触られ、下品な言葉を書かれるのはいやなので、私はやらなかった。

その代わり、合宿に参加したチームメイト全員に、Tシャツにメッセージを書いてもらった。
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私のニックネームは「Little Kim」。初めて知ったのだが、女性ヒップホップシンガーらしい。「才能があってすごいんだけれど、実はシャイ」だから、私に似ているのだそうだ。写真を見る限りシャイには見えないけれどなー…。文字は、タトゥーショップを経営するサンドラに書いてもらったから素敵☆
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表。監督が絵を描いてくれた。合宿に来なかったひとたちにも、あとで書いてもらおう☆

私があと1ヶ月で帰国すると知ったチームメイトたち。
皆真剣に、
「あなたがいなくなったら誰が点を取るの?」
「本当に寂しくなってしまう」
「すぐ戻ってくる?」
「結婚相手みつけちゃえば?」
「毎年合宿だけでも来て」

などと言ってくれて、涙が出そうになった。

本当に幸せで、合宿中5試合、カルガリーに帰って翌日1試合やり、今体中が痛いけれど、今すぐにでも彼女たちとサッカーしたい、って思う。
今週日曜の試合が待ち遠しい。
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by fuyu-take2 | 2006-08-09 17:32 |

あなたたちは、魔女ですか? (Kamloops合宿1/2)

朝9時半カルガリー出発、西へ西へ~、夕方5時BC州Kamloops着。
時計を1時間戻すほどのロングドライブだった。

Kamloopsは、左右を山に囲まれた、小さなまち。
カルガリーとバンクーバーの間に位置する。

コーチの家に集合してから出発したのだが、みんなの格好をみて驚いた。
スカート、ノースリーブ、きれいなジャケット…
上下ジャージなのは、私だけ。
サッカーしに行くんじゃないのか…?

加えて、
みんな最低2つは大きなカバンを持ってきていた。
中には、スーツケースの人も。
バッグ一つだけなのは、よくみると私だけ。
たった3泊の大会合宿よ?
さすが、カナダ国内とアメリカ合衆国しか旅行したことがない人が大半なカナディアン(私の知る限り)。
旅慣れてないよ…。

部屋は、3~4人部屋。
シャワーを浴びた後、同部屋のサラベスが、
「なんでいちいちシャワーを止めるの?」と不思議そうな顔をする。
「だって水がもったいないじゃない」と答えると、
「so japanese」だって!
カナダ人は絶対水は止めないんだって。止めるとお湯が冷たくなってしまうから。
こっちもびっくりしたよ。

みんなでプールで遊んだ。
私は泳いでいない間は、日陰へ。
すると、皆びっくりして「冬美、太陽が嫌いなの?」
「日焼けしたくないもん」というと驚いていた。
私以外全員、日焼けしたくてたまらないようだった。
サンタンローションを塗って、ひなたぼっこ。
日よけ、という概念はないのだろうか。

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グランドは、カルガリーよりも質がよかった。炎天下のなか、よくみんな頑張った。

金曜夜、到着して2時間後に第一試合目。
長旅の疲れからか(単なる言い訳か)、ぼろ負けした。

土曜日、昼と夕方に1試合ずつ。

最初の試合、4-0で勝利(私2得点決めた☆)。
いつも試合後に、誰がベストプレーヤーだったかって自分たちで決めるんだけれど、私初めて選ばれて、すごくうれしかった。
次の試合も、2-0で勝った(私1アシスト☆笑)

1試合勝つことに、50ドルもらえるという、お得なトーナメント。
この日得たお金は、翌日の飲み代へ~。

日曜日、EVILチームと当たってしまった。

彼女たちは、黒いユニフォームを着ていた。
しかし、私たちが白いユニフォームを着ているのを見た途端、みんなで白いユニフォームに着替えだした。
混乱させるのが目的だろうか、訳が分からない。
結局、私たちが審判に黄色いビブスを借り、着た。

「サッカーじゃない、あれはレスリングだ」。
その言葉がぴったりのチームだった。


走りながら、足を蹴る、足を踏むのは当たり前。
ボールではなく、人間目掛けて攻撃してくる。

コーナーキックを待っているとき、ボールがないところで、ある子はお腹に思い切りパンチをくらい、「あー!!」と叫んだまま、動けなくなってしまった。

何度も倒された子は、ついに泣き出してしまった。
「あなたがいるって気づかなかったの」。
後ろから足を引っ掛けといてよくそんなことが言えるよ。

顔を蹴られたり、足をすくわれてひねったり、怪我人続出。

私も、興奮して「Don't step on my foot!!!」など叫びながらドリブルした。
何回倒されて何回回転したか分からない。


応援団も、マナーが悪い。
汚い言葉を浴びせ、自分のチームが点を決めると、耳をふさがなければ耐えられないほどの騒音を出す。

皆、やる気がなくなってしまい、最後の怪我人が出たところで、試合終了。 
あんなチームに負けたのは悔しいが、どうやら彼女たちはカルガリーのチームで、来週また対戦するみたいだから、リベンジを果たしたい。
でも怪我したくないなあ。。
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by fuyu-take2 | 2006-08-08 16:45 | サッカー

日本から来た女子高生たち

学校のフードコートに、

色とりどりの四角い鏡を持ちながら、化粧をする女の子7人組がいた!!

忘れていた風景。
カルガリーに来て10ヶ月、人前で化粧をする人を見たことがなかった。

案の定、彼女たちは流暢な関西弁をしゃべっていた。
おしゃれに夢中な、高校生。


「中国人と日本人を見分ける方法はファッションセンス」

そう、多くのカナダ人が言う。
日本人は、服のセンスがいいという。


それだけではなくて、こういう行動でも、日本人って簡単に分かってしまうのではないかな。

7人組を見て最初に胸に起こってきた感情は、
「恥ずかしい」だった。
(それを友達に言ったら、カナダ人は誰も気にしないから大丈夫、と。)

それに、すごくみっともない。
食事をするテーブルを囲んで、皆一斉に鏡を覗き、唇をてかてかにして、まつげを不自然な方向へ曲げる。
異様な集団に見える。


この前、日本人の知り合いの、心理学実験に参加した。
(簡単な図形テスト(拘束時間30分・ギブアップ可)で10ドルもらえた☆アルバータ州は石油で潤っているからかな。)

個人主義度と集団主義度を診断されたようだ。

カナダ人、日系カナダ人、日本人に分け、日本人は集団主義度が高い、という結論を導きたいようだ。
だが今のところ、カナダ人よりも、日本人留学生のほうが個人主義度が高い、という結果が出ているという。

仮説を証明するためにも、みんなで同じことをするのが大好きな、
フードコートにいた彼女たちに実験を協力してもらえば、いいんじゃないかしら。

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先週末登ったAllan山の写真。ランチのため、みんなで一休み。


●マティーニをこぼして動かなくなったデジカメをクリーニングしてもらった。そうしたら、レンズの取替えが必要だったとかで137ドルもとられた。「なぜレンズを替える必要があったのか」「本当に替えたのか。見えないじゃないか」「古いレンズをもらいたい」としつこく質問したら、どうやら騙されたわけではないらしいと分かって、お金を払った。カメラは大事に使おう。 

●明日から2泊か3泊か(よく分からない…)で、隣のBC州にあるKamloopsというところへサッカーの合宿に行ってくる。トーナメントだから、緊張する。車に分乗して8時間、長旅楽しんできまーす。
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by fuyu-take2 | 2006-08-04 15:52 | 学校

酔っ払い、馬に乗る

サッカーとフリスビーで遊んで、
すごく久しぶりに、学内バー「den」へ行った。
チキンウィング(照り焼き、ガーリックハニー)、タコス、皮付きポテト、春巻き、チキンフライ…
大量にご飯を頼んだ。
ビールはピッチャーで。
「みんなでシェアする」という。
私の他は、カナディアンガイズが、4人。
その中の一人は、体重150キロはあるであろう巨漢。

また、頑張ってしまった。
誰にも負けないくらい、食べてしまった。
次からつぎへと運ばれてくるピッチャーを、皆で瞬時に飲み干した。
「ビールはアルコール度数弱いから大丈夫だろう」。
甘かった。
度数低くても、たくさん飲めば、酔っ払う。

ふらふらしたまま牧場へGO!!
友達のジェラット兄弟が骨折したお母さんのお見舞いに行くというので、私も行きたいと言ったら連れて行ってくれることになったのだ。

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彼のお母さんとお母さんの夫は、マスの養殖をしている。網に引っかかったカラスを助けようと奮闘するジェラットといとこのコリー。「網は絶対切っちゃだめ!網を切らずに助けるか、殺すか」とお母さんの言いつけを守らず内緒でハサミを持ち出したが、結局網を傷つけず救出成功~!

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ちっちゃい車(名前が分からない…)を運転させてもらって、隣の牧場へ移動。

そこで迎えてくれたのが、
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2匹のかわいいお馬さん!!2匹ともメス。

手前のメス(妊娠中)に、何と乗せてもらえた!!
もちろん鞍も手綱もついていないので、タテガミを持って、恐る恐る乗った。

~ああ、最高に幸せ~
~馬さん、何てお利口さんなの~
~もう、思い残すことなく、日本に帰れるわ~

馬から降りて、現実に戻ったら、
激しい頭痛に襲われた。おまけに、カルガリーに夜はものすごく冷える。
震えながら家に送ってもらった。

飲みすぎには、気をつけよう。
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by fuyu-take2 | 2006-08-03 17:12 | 飲み

山を、あなどるな

ロッキーマウンテンに登りたい!!

念願叶い、ホストファミリーに連れて行ってもらった。

ハイキングへ。

毎週のようにハイキングをしているデール(父)とジャッキー(母)。ジャッキーの友達、キャンデス。私、ポール(息子)、ポールと私の友達、ジェラットの6人で行った。

車でバンフ方面に1時間、カナナスキスにあるMt.Allanを目指す。

標高2829メートル。

「the highest maintained trail in Canadaを30キロ、ハイキングする。景色がとっても綺麗なの」
との言葉を聞いて、結構長い距離だなぁ、でもハイキングだし大丈夫だろう、と気楽に考えていた。


朝9時45分、ハイキング開始。
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森林の中を歩く。10分後、傾斜がきつくなった。ものすごく。
そこで気づいた。これ、ハイキングじゃない。
いわゆる日本人として想像する「ハイキング」とは訳が違った。
大学の登山サークルで、3年間3000メートル級の山に登ってきたが、
それに匹敵、あるいはそれを超える辛さだ。
私は今、登山をしているんだ。

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ジャッキーとキャンデスが殺人的な速さで歩いていく。
カナダでハイキング初体験の私とジェラットは、みんなから置いていかれる。
「もう戻ろう。車で待っていよう」と息絶えだえに話し合った。

それを伝える機会をなかなか見つけられず、必死に付いていった。
気づくと、私たちにあわせゆっくり歩いてくれたデールと3人が取り残され、
先頭の3人の姿が見えなくなっていた。

これって、危険じゃないのか。
道の横の土が掘り返されていて、「クマがやったんだよ」
と平然と言うけれど、確かロッキーでは、クマ対策として、6(7?)人以上で登山しなければいけないって決まりがなかったっけ。
実際、ジャッキーは何回もクマに遭遇したことがあるそうだ。

そうじゃなくたって、一つのグループが離れ離れになって山を歩くなんて、考えられないことだ。

何とか3人に追いつき、同時に森を抜け、視界の開けたところに出た。
日本の山とは違う、地層が綺麗に見える山々が目前に迫り、思わずため息が出る。綺麗だ。

美しい景色を見られれば、疲れを忘れられる。
もう7月の終わりだというのに雪がちらつき、マウンテンチキンがいて、森林限界は突破したが色とりどりの花が咲いている。
先頭集団に入り、稜線を歩き、ちょっと危険な岩場を歩き、
2時30分、登頂。(おとといお酒の中に水没したカメラがついに動かなくなり、写真は撮れず)

すぐに来た道を引き返す。
30分後、山頂まで来られなかった、デール・ジェラットと会い、ランチ。

食後、キャンデスを先頭に下山を始めた。
キャンデスは20代の女の人。
ジムに週5回通い、競技カヌーをするだけあって、驚くほどの健脚の持ち主だ。
ジャッキーも、54歳の女性とは思えないほど強い。

結局、キャンデスが一人ですたすた歩き、
ジャッキー、ポール、私が後を追う。
途中雨が降り出し、気温が7度まで下がった。
午後6時、下山。
車2台に分乗して来たのだが、後の二人がいつ降りてくるか分からないので、キャンデスに先に帰っていてもらい、もう一つの車を温め、着替えて3人で待った。
だが、7時を回ってもこない。
心配していてもたってもいられなくなったジャッキーが周辺を探しに行った。
少しして険しい表情で戻ってきたジャッキーは、レインコートと登山靴に着替え、本格的に山を登って探しに行った。「寒いだろうから」と彼らの着替えを持って。

7時40分、デールとジェラットの姿が見えた。
だが、ジャッキーと一緒ではない。

ポールが、「ジャッキーと一緒じゃないのか?」とデールに聞く。
「見るからに、一緒にいないだろう!!いつ出かけたのか?」
「37分前だ」
「Fu*k」デールは乱暴に車のドアを閉めた。

デールとジェラットは、足早に元来た道を引き返した。
大嫌いなハイキングに行かせられ、その上デールのぶっきらぼうな言動に腹を立てたポールは無言になり、眠りについた。
私は一人でおろおろしていた。
時々ポールを起こし、「ジャッキー大丈夫かなぁ、どこまで行っちゃったかなあ」と訴える。
「She will be fine」と平然とした様子のポール。
家族だよ。心配じゃないんだろうか。

ジャッキーが探しに出かけてから1時間半、登山道入り口に、3人の姿が見えたときは、ほっとして力が抜けた。よかった、無事で。

どうやら、入り口に近いところに一つだけある分岐点で、二人が反対方向に曲がってしまったため、ジャッキーとすれ違いになったのだという。

帰りの車中、
不機嫌なポール。
申し訳なさそうなジェラット。
「一人で山の中でどうしようかと思った。悪夢のようだった」と震えるジャッキー。
ジャッキーの真剣に話を聞き、同情する私。
「迷うつもりはなかったんだ」と仏頂面のデール。

その後行ったレストランでは、ぎすぎすした雰囲気で、あまりおいしくなかった。

「山を決してunderestimateしてはいけない」
ジャッキーがしみじみと言った言葉。
毎週山に行く者の言葉としては、遅すぎる気もするが、命を落とす前に分かって、よかった。


ちなみに、
マウンテンクライミング=ロープや道具を使って直角に登ること
ハイキング=日本でいう登山
ネイチャーウォーク=日本でいうハイキング

だそうだ。
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by fuyu-take2 | 2006-08-01 13:20 | イベント