カテゴリ:イギリス旅行( 3 )

イギリス旅行5,6日目 コッツウォルズ地方

24日夕方、チェルトナムに到着し、B&Bにチェックインした。
「他の村にどうやっていけるのか」とでてきたおばあさんに聞いてみると、「何にも知らない。ここのオーナーじゃないから」と、おおげさに首を振る。本当に何も知らないみたいだ。
f0031872_1622929.jpg
部屋はこんな感じ。…だったんだけれど、私はTwinの部屋を予約したはずだ。

「Twin を予約したから変えてほしい」
「あらそうだったの?」
とすぐ変えてもらえた。

だが次の日、
「今日、別の人がTwinの部屋にチェックインすることになっている。その人たちはあなたよりも前に予約した。食事の後すぐダブルの部屋に移ってほしい」
と言われた。

ちなみに、そのB&Bには部屋が3つある。
ダブルと、ツインと、シングル一つずつ。
ダブルとツインは58ポンド、シングルは38ポンドだ。

とりあえず部屋に帰り、ちょっと考えた。
移ってやるものか。値下げがないのなら、移動しない。
論点を頭の中で整理して、弟と一緒に一階に降りた。最初は一人で行こうとしたが、彼にとっていい経験になると思ったので道連れにした。

おばあさんと彼女の夫であろうおじいさんは、一階に住んでいる。
部屋をノックすると、おじいさんが出た。
「部屋のことで話しがしたい。そっちの手違いでダブルブッキングになったのに客に移動しろとは失礼ではないか。だいたい…」

一気に言いたいことを言ったら、おじいさんちょっと反論しかけたけれど、困ってしまい、逃げるようにおばあさんを呼びに行った。

これが、結構ヒートアップする、激しいバトルになった。
お互い向こうが悪いと思っているわけだから、一向に進展しない。

「私は確かにツインを予約したのに、なぜダブルに移動しなければいけないのか」
「いいや、あなたはダブルを予約した」
「ツインだ!あなたが間違えたんでしょう。なぜそんなに無責任なのか。私はあなたの客だ、あなたに責任がある」
「あなたが私の英語を理解できなかったんでしょう!(電話で予約したときのこと)」
「理解できた。あなたはわざわざ『一つのベッドと二つのベッドどっちがいい?』と聞いたんだ。一つか二つくらい理解できるに決まっているでしょう!」
「理解しなかった!」
「した!」
「していない!!」
「した!!」
と続き、、
おばあさん疲れてしまったのか、
今までは私と彼女が電話のやりとりをしたという前提で話を進めていたのに、
しまいには「あなたは私でない他の人と話したのかもしれない」ところっと主張を変える始末。


そんなこんなで、交渉成功!
20ポンド値下げしてもらい(59→39)、ダブルに移った。
日本円だと20ポンドは5000円くらいだから、まあ許せる範囲だなと思った。


この日はバスで南へ1時間、バイブリーへ行った。
f0031872_1664347.jpg
イギリスの詩人、ウィリアム・モリスが「イギリスで一番美しい村」と言ったことで有名だ。

イギリス一古いニジマスの養殖場がある。
家々がかわいらしくて、川には白鳥がいて、緑が多くて、静かで、とーっても小さな村。
f0031872_1691842.jpg
これは、この地方特有の「コーム」と言われる壁の製法らしい。(日本人ガイドさんの説明を盗み聞きした…)

f0031872_16123851.jpg
村唯一のパブで、マス料理を食べた。生焼けだった。新鮮でおいしかったけれど、10ポンドもした割には普通だったなぁ。

コッツウォルズ地方は日本人観光客に大人気なので、観光バスがひっきりなしに来ていた。
人ごみを避けるため、public pathを歩いた。
f0031872_1618598.jpg
誰もいなくて、一面緑でとっても静か。ずっと眺めていたくなるような景色だった。


翌日は、バスで30分、ボートン・オンザ・ウォーターへ行った。
f0031872_1624056.jpg
その名の通り、村の中に川が流れている。とても綺麗なところだ。

こちらも、こんなに観光客がいなかったらすごく落ち着けるところなんだろうなーという感想。
でもちょっと中心を外れれば、public pathがいくつもあるので、お散歩にはいいところだろう。

昼すぎにはチェルトナムに戻って、バスでロンドン・ヒースロー空港へ。
私はアイルランド・ダブリンへ、弟はロンドンでもう一泊してから日本に帰る。
[PR]
by fuyu-take2 | 2006-09-04 16:32 | イギリス旅行

イギリス旅行3,4日目 ストラトフォード・アポン・エイボン

f0031872_14111273.jpg
Stratford-upon-Avon(エイボン川の上にあるストラトフォード)は、名前の通り、街中に川が流れている。シェイクスピアが晩年を過ごした場所として有名だ。

f0031872_13404716.jpg
まずはインフォメーションセンターに行き、1日乗り放題の観光バスと、シェイクスピア関連の家5個を回れるチケットを買った。

f0031872_13432544.jpg
Anne Hathaway Cottage。シェイクスピアの最初の妻、Anneの実家だそうだ。花に囲まれていてすごくきれい。

次、Mary Ardens House $ Farmへ行った。Maryは、シェイクスピアのお母さん。その帰り、バスチケットがないことに気づいた。一応バスに乗って一生懸命探すが見当たらない。運転手さんに、「いつ出発するんですか?」と聞いたら、ぶっきらぼうに「2分前」と言われて更に焦る。結局乗せてもらえなかったので、バスを降りた。

そうしたら、
f0031872_134554.jpg
バス停にある看板の右上に紙切れが!弟がみつけてくれた。よく見ると、私たちのチケットだった。落としてしまったのを誰かが拾って雨に濡れないようにしておいてくれたのだろう。本当によかった。でも、落し物なんかして情けなかった…。

f0031872_13513147.jpg
古いカフェで、一休み。スコーンがとてもおいしかった。クリームがホイップクリームだったのでがっかりしたけれど。

f0031872_13531627.jpg
これは、シェイクスピアの生家らしい。5つの家の中でも、ここが一番人気で混雑していた。ここで説明を聞くと、全てを信じてしまいそうなくらいガイドが自信満々に話していたけれど、シェイクスピアって結構謎に包まれているのよね?

f0031872_13582282.jpg
夜は、ロイヤルシェイクスピアカンパニーによる劇を観た。「ロミオとジュリエット」。いやあ、面白かった。激しいキスシーンがたくさんあってびっくりした。

f0031872_1414713.jpg
通りの名前は、昔売買していたものを表している。例えばこれは、「チェリーストリート」。ほかに、「Bull street」「Sheep street」などがあった。

この日から、弟と意見が対立するようになった。
翌日、私はシェイクスピアのお墓を見にtrinity churchへ、弟は買い物へ、と別行動をした。

f0031872_1453881.jpg
これが、シェイクスピアの墓だという。石には、シェイクスピアが骨を盗まれないように書いた戒しめの詩が刻んである、らしい。両隣にはAnne、Anneの最初の夫の墓があった。

f0031872_1482411.jpg
その後は、弟と合流して街を歩いた。この夫婦、何でこんな怖い顔してるんだろう。

f0031872_1491727.jpg
お花が溢れていて、かわいらしい街だった。建物もセンスがよかった。街中がシェイクスピア一色なので、シェイクスピアファンの人は、一度は訪れるべきところだと思う☆

この日は、夕方電車で南方にあるチェルトナムへと向かった。
着いたのは2時間後、17時半。インフォメーションセンターが閉まっていて、翌日の予定をどうしようと途方にくれる。またもや弟と口論になってしまったが、喧嘩してもいいことはないので、なんとかなるさ、と朝になるのを待った。
[PR]
by fuyu-take2 | 2006-09-02 14:19 | イギリス旅行

イギリス旅行1,2日目 ロンドン、オックスフォード

8月21日13時、予定通りロンドン・ヒースローに到着し、2時間遅れで着くはずの弟を待つ。日本からの便なので、当然日本人が多い。久しぶりに見る日本人の集団に新鮮味を感じ、椅子を立ち、「○○様」との紙を持った現地ガイドらと一緒に身を乗り出して観察した。そうしたら、日本人女性&イギリス人男性のカップルが多いこと!数えてみたら、1時間で7組もいた。逆の組み合わせは、、残念ながらゼロ。1時間後弟を見つけ、手を振った。1年間見ない間にちょっとおしゃれになっていてびっくりした。
ずっと前から私と弟がちゃんと会えるか心配していた母に電話。「あーよかった、これで安心して寝られる」とほっとしていた。

もう夕方だったので、ホステルに行きチェックインをして、街に繰り出す。
f0031872_1485266.jpg
ビッグベンの辺りをうろつく。塔の横の建物は国会議事堂。
f0031872_1494163.jpg
下を見ると、ごみが多い。橋へと歩いていき、写真を撮っていたら、「下の砂の位置が変わっているから、写真とりなよ」と酔っ払いが話しかけてきた。橋の終わりのほうでも同じ酔っ払いに会い、今度は「f*ck off」と笑いながら言ってきた。「YOU f*ck off!!」と言い返すと静かになった。私をたくましく育ててくれたカナダの友達ありがとう。

f0031872_14182538.jpg
夜は、パブに行き、定番フィッシュ&チップスを食べた。油っこくて、食べきれず。

8月22日、
パディントン駅から電車でオックスフォードへ向かった。車内、日本人夫婦と隣になった。現在モスクワ在住で、今まではアメリカ合衆国、南米に住んでいたらしい。お話を聞いてみると、世界各地へ旅行経験があり、とっても楽しかった。モスクワと比べた、イギリスの感想は「人がフレンドリー」。カナダから来た私は「みんな冷たいなー」。違いが面白かった。

1時間でオックスフォードに到着した。
f0031872_14264286.jpg
まずは、St.Mary教会へ行き、上から街を見渡す。建物がすごくかわいい。

f0031872_1428098.jpg
Bodleian(ボドリアン)図書館。この場所はdivinity schoolと言って、ハリーポッターの撮影に使われたところらしい。どの場面だったっけ。

f0031872_14295969.jpg
Marton college。 日本の皇太子が留学していたことで有名だそうだ。こんなところで勉強できたらいいなぁ。

f0031872_14312647.jpg
オックスフォードで一番大きなカレッジ、christ church college。多くの首相を輩出した有名校。

f0031872_14325913.jpg
christ church collegeにある大ホール。こういう部屋は、ハリーポッターの映画の中だけの話じゃなかったのね。

f0031872_1435080.jpg
これまた、christ chrchにある大聖堂。ステンドグラスがとってもきれい。

f0031872_14355494.jpg
大学に学生はいなかったが、この大きな通りはたくさんの人で賑わっていた。オックスフォードには初めて行ったけれど、落ち着いていて、綺麗で、気に入った。

f0031872_1437666.jpg
     お茶をして、

f0031872_14373033.jpg
電車でbanburyで乗り換え、stratford-upon-avonへ。1時間半で着いた。外は、ずっとこのようなのどかな景色が広がっていた。

f0031872_14394087.jpg
駅に着いたのは夜8時。

f0031872_14402330.jpg
2日間お世話になったB&B「faviere guest house」。ご主人が温かく迎えてくれた。中心地から徒歩15分くらい。full English breakfastがとってもおいしかった。ここに泊まってよかった。

f0031872_14421029.jpg
twinがいっぱいだったので、家族用の部屋を予約した。

f0031872_14424449.jpg
洗面所がかわいらしい。

弟とじゃんけんをして勝ち、私が大きいほうのベッドに寝た。快適だった。
[PR]
by fuyu-take2 | 2006-09-01 14:48 | イギリス旅行