Who? You! Cowgirl! ♡カルガリー留学日記♡
2006-10-05T02:19:16+09:00
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05~06年、カルガリー大に交換留学中していたときのブログです。21年間で一番楽しい1年間でした。【写真】バンフ国立公園にあるモレーンレイク
Excite Blog
終わりのご挨拶
http://fuyutta2.exblog.jp/3482671/
2006-10-05T02:19:15+09:00
2006-10-05T02:19:16+09:00
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未分類
朝6時に起きて片道2時間かけて通学する日々がまた始まりました。
でも卒業単位は取り終わっているので週休5日です。
私は4年生扱いだってことに昨日気づき、慌てて履修登録をしました(学年ごとに登録期間が異なるので)。
どうやら、休学していたからまだ3年生、ということにはならず、来年5年生になるようです。
フットサルの試合に出たり、
新聞サークルの会議に行ったり、
ゼミの先生と卒論について話し合ったりしています。
今日は講座の友達のディズニーシーに行きました。
1年ぶりに会った友達は就職や院進学が決まり、生き生きとしていました。
私もこれから、自分の進路について考えていこうと思います。
留学を終えたので、今回でこの「留学日記」も終了させていただくことにします。
今まで読んでくださっていた方々、本当にありがとうございました。
コメントに何度励まされたか分かりません。
「コメントしてないけど見てたよー」と言ってくれた友達もいました。
母は、パソコンの苦手な父のために毎回このブログを印刷していたそうです。
留学をさせてくれた両親には感謝してもしきれません。
またカルガリーに戻れることを夢見て…。
それでは皆様、お元気で。また会いましょう。]]>
香港旅行
http://fuyutta2.exblog.jp/3437272/
2006-09-29T00:45:00+09:00
2006-09-29T00:47:41+09:00
2006-09-29T00:45:11+09:00
fuyu-take2
香港旅行
香港の朝はお粥から始まる。飲茶も朝から食べるそうだ。
泊めてもらった友達の家の近所で。女性たちが体操をしていた。
2日目の昼、カルガリー留学の仲間4人が集まってくれた。飲茶は大勢で食べると楽しい。
avenue of starsという通りに行って、香港アイランドを眺めた。一番高いビルは、有名なお店がたくさんは行っているらしい。
お寺。お香の匂いに包まれていた。みんなひざまずいてたくさんの棒が入った箱を振っていた。一番最初に飛び出てきた棒に書いてある番号で運勢が分かるそうだ。
香港美術館。これは「白石」という中国の画家の作品。100歳近く生きた人。きれいだった。
夜でも、店が開いていて、大勢の人で賑わっていた。
フェリーで1時間、マカオへ。
教会。今は入り口付近しか残っていない。
マカオでも、飲茶を食べた。ここでは香港の友達と一緒ではなかったので、英語の通じない店員に注文を伝えるのにとても苦労した。漢字を書いたりガイドブックに載っていた料理の写真を見せたりして何とか乗り切った。
夜はポルトガル料理を食べた。タラのサラダ(左)はしょっぱすぎずパンとの相性がよかった。どれもおいしく大満足。
最終日は香港へ戻ってきた。デザートでツバメの巣杏仁スープ(奥)を初めて食べた。巣からツバメの唾液だけを取り出すらしい。肌にいいから女性が食べるそうだ。おいしかった。
あっという間の4泊5日だった。
ずっと目がかゆかったのは空気が悪いせいなのかな。
でもとーっても楽しい香港、また絶対行きたい。
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香港から帰国
http://fuyutta2.exblog.jp/3429152/
2006-09-27T23:52:00+09:00
2006-09-27T23:52:48+09:00
2006-09-27T23:52:10+09:00
fuyu-take2
帰国後
食べ物がおいしくて、何でも安くて、人々が優しくてとってもいいところでした。
やはり留学から帰国後すぐの旅行は無理があったようで、
旅行最終日に風邪をひいてしまい、今日は一日家にいました。
早く治して友達に会いたいなあ。]]>
うふふ、和菓子。香港へ。
http://fuyutta2.exblog.jp/3384022/
2006-09-22T00:50:00+09:00
2006-09-22T09:18:05+09:00
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未分類
つくばセンターまでサイクリングをした。緑が気持ちいい。
Q'tというモールでお買い物。丈の短いコートやスパッツが流行ってるんだー、と感心しながら見て回った。
西武の1階でラーメンを食べた。おいしかった。
・デパートの惣菜売り場で、明太子や散し寿司、バウムクーヘンが並べてあって感動した。
・おいしそうなパンが並ぶパン屋さんも久しぶりに見た。
・和式トイレや、ジェットタオルにもびっくりした。
・つくばの観光バス、「つくバス」を見て力が抜けた。
・日本語が聞こえるとつい振り返ってしまう。だがそれが普通なんだと自分に言い聞かせた。
・帰国翌日、つくばエクスプレスを使って竹橋へ行った。駅がすごく立派だ。
・乗り換えのため走っているサラリーマンがたくさんいた。
・1年ぶりの携帯電話。メールを速く打てない。
・出張から帰った父と再会。お土産であげたSサイズのセーターがぶかぶかだった。
カナダまでわざわざ和菓子を送ってくださった和菓子のいとうさんにお土産を持って伺った。そうしたらまた大福、お団子、お餅をプレゼントしてくれた。幸せ…♪もうすこし手が器用なら、私も和菓子職人になって毎日大好きな和菓子に囲まれていたい!
まだちょっと時差ボケが辛いですが…、
明日から5日間、香港へ旅行に行ってきます。
26日までブログ書かないので、それ以降に覗いてみてください☆]]>
帰国
http://fuyutta2.exblog.jp/3362391/
2006-09-19T11:16:02+09:00
2006-09-19T11:16:02+09:00
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イベント
バンクーバーで何かがあったらしく、チェックインまで2時間近くも待つ羽目に。
長蛇の列。パソコン入ったリュック背負ってたから肩が凝った。セキュリティチェック、全員ボディチェック有の厳戒態勢だった。
飛行機の窓からはずっとロッキーマウンテンが続いていた。ばいばいカルガリー…
1時間遅れで到着。
成田についたとき、もわっとした空気に驚いた。
サウナかと思った。
カルガリーを出たときは、マイナス1度だったから。
着ていたパーカーとジャケットが日本では必要なかった。
帰って、納豆や天ぷらを食べられて幸せだった。
何か、まだ帰ったという実感がない。
日本に旅行に来た気分だ。
とりあえず買い物しなきゃ。美容院に行きたい!携帯買いたい!]]>
帰国前日
http://fuyutta2.exblog.jp/3347223/
2006-09-17T15:03:00+09:00
2006-09-17T15:03:28+09:00
2006-09-17T15:03:07+09:00
fuyu-take2
未分類
友達のマイクに家に来てもらい、3つダンボールを送りに郵便局へ行ったら、クレジットカードがない。
現金も引き出せず、どうしようかとおろおろした。
結局マイクが払ってくれて、後でATMを探してお金を返した。
帰宅後、カード会社に電話して紛失手続きをしてもらった。
誰にも使われていなかったからよかった。
帰国前日にカードをなくすなんて…。
2日前に使ったとき店員さんが返してくれなかったのかな。
全く覚えていない。
それにしても、シーメールで計372ドルもした、たっかい。
夜はパーティーを開いてもらった。
あとは寝て朝出発するだけ。
では行ってきます!
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あと2日
http://fuyutta2.exblog.jp/3341071/
2006-09-16T18:19:23+09:00
2006-09-16T18:19:23+09:00
2006-09-16T18:19:23+09:00
fuyu-take2
未分類
たくさんの友達が学校まで会いに来てくれた。
ホストファミリーと一緒に日本料理屋へ行き、ご馳走になった。 嘘のケチャップをかけるふりして驚かす、リズムに乗りながら野菜や肉を焼いていく、とパフォーマンスの素敵なお店。ここに来たのは2回目だが、2回とも数いる客の中からケチャップをかけられる役になり、今回もまんまと騙され向こうの期待通りのリアクションをしてしまった。
ヘッドライトと、アウトドアナイフをプレゼントしてもらった。
また一緒にハイキング行こうって。う、うれしいよお。
昨日と同じく、みんなが寝静まってから荷造りを始めた。
荷物の多さに愕然とし、いまいちやる気が起きない。
もうすぐ3時半。とりあえず明日のサッカーの試合に備えて、寝よう!]]>
サッカーボール
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2006-09-15T19:07:00+09:00
2006-09-15T19:09:52+09:00
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fuyu-take2
イベント
夜、日本語のクラスの生徒たちが送別会を開いてくれた。
インディアンフード。おいしかったー。計12人集まった。
前菜やお酒まで注文した私の分は高かったはずなのに、みんなにごちそうになってしまった。
どう頑張っても払わせてもらえなかった。
そして最後には、 みんなのメッセージ入りのサッカーボールのプレゼント!!途中やたらとみんながトイレに行くなあと思っていたら、交代でメッセージを書いてくれていたらしい。うれしすぎて言葉にならなかった。
帰ってきて夜1時、ついについに、部屋の片付けを始めた!
4時までやったら、ちょっと物が少なくなった。
今日会った仲間たちとは、また明日も会うことになった。
楽しみだなあ☆
色々な人が荷詰め手伝うよ、空港に送りに行くよ、と言ってくれて本当にありがたい。
幸せで胸がいっぱいです。]]>
黒クマ親子に遭遇!
http://fuyutta2.exblog.jp/3325194/
2006-09-14T16:13:00+09:00
2006-09-14T16:16:26+09:00
2006-09-14T16:13:45+09:00
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イベント
ホストブラザー・ポールのバイクに乗せてもらって、バンフの先にある、モレーンレイクを見に行った。
学校が終わった午後1時半出発、湖に着いたのは4時だった。夕方のモレーンレイクは初めてだったが、やっぱりすごく綺麗だった。
モレーンレイクに、「See you またすぐ会おうね」と手を振った。
バンフから更に4時間先にあるジャスパーには、もっともっと美しい湖がたくさんあるそうだから、次ここに来たときには絶対行かなくちゃ。
数日の間に一気に寒くなり、バンフに寄る余裕もなく、すぐ引き返した。
帰り道は、メイン高速道路ではなく、古い道路を通った。
運転席に乗って記念写真を撮っていた。
写真を撮り終わって後ろを振り向いたら、
大きな黒い動物が、いち、に、、、4匹いるのを発見!!
「あれ何!?」とポールに言うと彼は「Get on the motorcycle!!」と言うので慌ててバイクに乗った。
冷静に考えれば見るからに黒クマなんだけれど、まさかこんな近くに4匹も現れるなんて思っていなかったから、頭が働かなかった。
母グマと、3匹のコグマが森から道路に出てきてしまったようだ。
ちょっと時間が違ったら記念写真に入ってしまうくらいの距離にいた。
バイクでその場を去るときに、ぞくぞくっとした。危なかったな。
ポールも「すごく怖かった」と後で言っていた。
家に着いたのは9時。
防寒対策しっかりしたはずだったが、足りなかったらしく、震えが止まらなかったので熱いお風呂に入った。
9時半、友達3人と遊びに行った。
ビールを飲んで、ビデオを見て、おしゃべりした。
そしてしばらくのお別れをした。
家に帰り、号泣。これから毎日色々な友達と会う約束がある。
涙が枯れてしまわないか心配だ。
留学の友達から、「辛すぎるよ」と話には聞いていたけれど、まさか私がこんなに感受性豊かだったなんて(笑)
水曜日
腫れぼったい目で日本語のクラスに行った。
初級クラスの後、男の子3人組が教室の外でうろうろしているのを先生が見つけて、「質問があるの?」と聞いた。「いいえ」という彼ら。「あ、ふゆみさんとどこか行きたいの?」とまた聞くと、「そう」と恥ずかしそうに答える。「ごめんね、ふゆみさんはもう一時間私のクラスを手伝わなきゃいけないの」と先生。彼らは帰ってしまった。まだ高校を卒業したばかりの17、18歳の男の子たち、気持ちだけでうれしいわ、ありがとう。
授業後は、友達のミシェルとランチに行った。
行く予定だったインディアンレストランが閉まっており、日本料理屋へ。
今日は気温が7度まで下がり、雨が降っていて風が強くて、とても寒かった。なので、鍋焼きうどんを頼んだ。半分しか食べられなかった。ホストマザーが「冬美は最近ケーキを食べない。パンにバターを塗らない。肉も食べない。こっちで増えた6キロを減らそうとしているのかしら」とこっそりポールに聞くほど、前より食欲が減った。きっと、もうすぐ環境が変わるからナーバスになっているのだと思う。
荷詰め、まったく手をつけていない。
残り3日。明日こそ本気でやろう。]]>
日本語クラスでスピーチ
http://fuyutta2.exblog.jp/3309559/
2006-09-12T17:10:58+09:00
2006-09-12T17:10:58+09:00
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学校
今日の出来事
●友達の会計のクラスに潜りこんだ。自己紹介始まりそうな雰囲気だったので一人でびびっていた。先生の言うこと98%は理解できた気がする。1年前と比べてリスニング力は多少ついたかな。
●日本語の授業のお手伝いをした。
上級クラスの331では、4ヶ月ぶりにかわいい生徒たちに再会できてうれしかった。日本語でスピーチをした。易しい言葉を選んで話したけれど、反応は薄い。やはりまだ難しいようだ。
初級の205のクラスでは、英語でスピーチをした。日本の大学、カナダの印象、について話した。生徒がいつもより多め(40人)だったので緊張した。「女子大だからつまらなくて、カナダに来た」「女子学生は放課後、バイトやサークルで男の子に会うためにメイクアップをし直す」、「毎朝2時間の電車通学では痴漢に気をつけないといけない」などのところで爆笑が起きた。カナダ人の笑いのツボが少し分かった。大学受験や就職活動などのことは真剣に聞いてくれた。
同じレベル(205)の授業がもう一つあった。先生は「また同じ話しをしてくれれば構いません」とおっしゃってくれたけれど、先生の見ている前で全く同じ話しをするのは恥ずかったので、ちょっと違うことを話した。どちらのクラスもすごく反応がよくて、質問がたくさん出て、うれしかった。
●スピーチのお礼に、先生から和菓子をいただいた。
あんこ、お餅、最中、おいしかった。日本に帰ったら真っ先に和菓子を買いに行こう。
●マーケットモールに行った。
前から欲しかったCDを買った。 パブに行って2度目のお昼ご飯を食べた。カナダサイズの大きな食事とももうすぐお別れだなー。
●サッカーの練習に行った。
「もうシーズンが終わるのになんでこんな練習をするのか。We are not gonna win!」
とある子が監督のいないところで愚痴を言うほど、結構厳しい練習だった。基礎練をみっちりした。その子は、「皆で1列になってジョグしながら、一番後ろの人がダッシュで先頭に行く」練習をしているとき、ダッシュが遅くて監督から怒号が飛んだら、「あなたがこっちに来て走りなさいよ!」と切れていた。
練習後、いつも車で送ってくれるチームメイトのエイジュリアン(家がすごく近い)と意気投合し、二人で飲んだ。かなり酔っ払って気持ちよくなって、家に帰った。
帰国まであと6日!今日も帰国準備は何もしなかった。
カルガリー、今週後半は雪の予報です。
雪が降る前にもう一度バンフに行きたい。友達に言わせると、「バンフは観光客のためのところでつまらない」そうですが、美しい湖を目に焼け付けて帰りたい!との私の願いを聞き入れ、誰か明日連れて行ってくれると思います。あー楽しみだなあ☆]]>
乗馬!!
http://fuyutta2.exblog.jp/3300857/
2006-09-11T16:12:00+09:00
2006-09-11T23:53:39+09:00
2006-09-11T16:12:07+09:00
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イベント
先月誘われた「ハイキング」は、実は登山だった。
今回は自転車だから大丈夫だろうと思った。でも、やっぱり甘かった。
自転車に乗るのなんて1年ぶりなのに、本格的なマウンテンバイクを貸してもらって、前のめりになって、隣町まで、25キロの道のりをひたすら漕いだ。
川沿いの、きれいに整備された自転車・歩行者専用道路を走った。たくさんのアヒルや、マスクラットというビーバーの仲間を見ながら、気持ちよく漕げたのも最初の30分だけ。あとはやたらと速い二人についていくので必死だった。
隣町のパブでご飯を食べてビールを飲んで、すぐに引き返した。
「戻らなきゃいけないの…?」と弱気に聞いたら、うれしそうに「yes!」というホストピアレンツ。
後半の25キロは風がない分、走りやすかった。しかしサドルがものすごく硬くて、「おしりが痛い!」と訴えたら、「そうだ、ふゆみのはサドルが硬いんだった。言うの忘れてた」。そんなこと折り返し地点で言われても困るから。。夜9時半、やっと家に到着した。もうすでに足が筋肉痛で悲鳴をあげていた。
日曜日、念願叶い、Horse back ridingに連れて行ってもらった。
友達や、ホストファミリー、計8人。
2時間、山の中を列になって歩いた。この写真は開けたところに出たとき。茂みの中を歩いたので、枝をよけながら進んだ。
今まで係員に引っ張られたポニーに乗ったり、円をぐるぐる回る馬に乗ったことはあっても、このような乗馬はしたことがなかった。
草を食べだし、急な坂道を突然駆け出す「Buck 2(私が乗った馬)」に最初は戸惑いながらも、だんだんとコツがつかめてきた。
手綱を引いた左腕と、踏ん張っていた膝が痛くなったが、とっても楽しかった。
だが、馬に乗りなれていた他の7人は、「前はもっと自由に乗れたのに」と、先導されて一列で行った乗馬にちょっとがっかりしていた。私は牧場の人がついていてくれたので安心できたし、十分ワイルドライフを楽しめたんだけれど。
帰りは、パブでビールを飲んで、夕ご飯を食べた。
その後は有名なアイスクリーム屋さんに行った☆
気づけば帰国までちょうど一週間。
カルガリー大では4ヶ月の夏休みが終わり、明日から新学期が始まる。私はもちろん授業がないけれど、日本語のクラスのお手伝いに行く。
「きれいな部屋だね」とホストファザーに皮肉を言われるほどの部屋、いつ片付けよう。。]]>
サンディエゴ ~イラン人の家庭にホームステイ~
http://fuyutta2.exblog.jp/3284851/
2006-09-09T16:22:00+09:00
2006-09-09T16:25:09+09:00
2006-09-09T16:22:06+09:00
fuyu-take2
サンディエゴ旅行
La Jollaというダウンタウン。海が見えてきたー。
14ヶ月離れた姉妹が海をみていた。
たくさんの鳥とあざらしたちが、岩の上で気持ちよさそうにひなたぼっこしていた。
今回の旅の目的は、2年前に6週間お世話になったホストファミリーに会うこと。
お母さんが空港まで迎えに来てくれたのものの、どういうわけか会えず、2時間待った挙句タクシーで家へ向かった。お母さんも1時間くらい待ち、仕事があるためやむなく帰ったという。おまけに、駐車違反切符をもらってしまっていた。罰金67ドル…申し訳ない。
便名も時間も伝えたはずなのに、お母さんメモしていなかったようだ。でもとにかく、私が悪かったごめんなさい、と謝り一件落着。
彼らは、33年前にイランから移民してきた。
革命が原因だそうだ。
75歳のお父さんは、朝ジムに行き、昼はイランのドラマを見て、夜は友達とイランのゲームをする、という以前と全く変わらない生活を送っていた。
相変わらず、お母さんとは喧嘩してばかりだった。
片言の英語で、「2年前、帰るとき泣いたの覚えている?ペルシア語教えたの覚えている?」と聞いてくれた。うれしかった。
お母さん(61歳)は熱心なイスラム教信者(だがべールは『意味がない』と言って被らない)。
着いたその日から、「イスラム教の良さ」について長々と語ってくれた。そういえば2年前もそうだった。毎晩、お母さんによる「イスラム教」の個人レッスンが開かれていたんだった。もちろん生徒は私だけ。
USAに移住して、家を失い、子どもが独立して遠くへ行ってしまい、何もかもうまくいかなかったとき、イスラム教に出会い、救われたのだという。もっと早く知っていればよかったと。私がまだ21歳だから「Good for you!」と喜んでくれた。若いうちにイスラム教について学ぶ機会を持てた私は、ラッキーなのだと。
「欲を捨てなさい」「人とシェアしなさい」「動物より高等なことをしなさい」「学びなさい」「他人のことを考えなさい」
これらが、お母さんが教えてくれたことだ。
自分が信じることについて熱心に語るのはいいけれど、
宗教の勧誘はよくないですよ。
他人の気持ちを考えるなら、
一方的にしゃべり続けるのはやめたほうがいいですよ。
まあでも、少しくらい話を聞くのは楽しくていいんだけれどね☆
さすがに2時間続くと疲れてしまう。
あざらしを一緒に見ていると、「ほら、やっぱり神が動物を作って…」
ある知り合いの女の子が熱心に勉強するという話をしていると、「ほら、この子も木のように育っていて…」とすぐイスラム教の教えへと話がつながってしまう。
日中は、一人で海に行ったり、買い物に行ったり、お母さんの仕事場(家政婦のようなことをしているので、お金持ちの家へ行った)に行って子どもと遊んだりして、のんびり過ごした。
最終日は、家でインターネットがつながらなくなってしまい、お母さんがネット会社に電話した。
そして、「私はあまり英語ができないしパソコン分からないから」と私に代わった。
USAに33年住んでる人より私英語できるわけないから…。
だが仕方ないので一生懸命説明して、相手の指示に従った。
1時間後電話を切ったときは、へろへろだった。英語で難しいインターネットのこと話すなんて、もうしたくない。
イラン料理はとってもおいしかった。
二人から、「家族だからいつでもおいで」とかわいがってもらって、幸せだった。
イランにいるときは学校の校長先生だったお父さんが、サンディエゴでは英語が話せず寂しそうにしていること、イラン政府から年金を全くもらえていないこと、近くに家族がいず何かと困っていること、などを改めて目の当たりにして、移民の現状の厳しさについて考えさせられた。
サンディエゴは、ものすご暑かった!]]>
サンディエゴへ
http://fuyutta2.exblog.jp/3253171/
2006-09-05T15:05:48+09:00
2006-09-05T15:05:48+09:00
2006-09-05T15:05:48+09:00
fuyu-take2
イベント
きょみそでぃに感謝です。弟もありがとう。
カルガリーについて、1日だけ時差ボケに苦しみ、
ホームステイ先の弟のミニライブを見に行ったり、日本語の先生とランチをしたり、サッカーしたり、のんびり過ごしていました。
明日からアメリカ・サンディエゴに行ってきます。
早朝6時の便なので起きられるか不安ですが…。
帰ってくるのは4日後の金曜日。
元気に帰ってきて楽しい旅行のご報告ができるよう、安全に気をつけて行ってきます!]]>
アイルランド旅行
http://fuyutta2.exblog.jp/3253163/
2006-09-05T15:03:00+09:00
2006-09-05T15:04:49+09:00
2006-09-05T15:03:56+09:00
fuyu-take2
アイルランド旅行
2日目
3人で、バスツアーに参加。まずは、Powers Court。広い敷地内に、世界の庭園が広がる。日本庭園が人気だそうだけれど、蓮や稲が申し訳程度に植えてあるだけで、いまいちぱっとしなかった。イタリアガーデンがすごくきれいだった。
次は、Glendarlough。
着いたけれど、お腹が空きすぎていた私たちは、まず昼食をとることにした。
これは、マウンテン・ラム シチュー。きょみいわく、「アイルランドのラムは臭みがなくておいしい!」のだそうだ。確かにとてもおいしかった。
グレンダーロッホ。『ケルト文化が色濃く残る修道院跡(そでぃのブログより説明文拝借)』だそうだ。奥には緑の山がそびえ立っていて、本当にきれいなところだった。
ツアーの帰り道、運転手さんの一番のお気に入りの場所でバスを止め、写真を撮った。
のどかだー。ずっとこのような景色が広がっているので、バスに乗って外を見ているだけで楽しい。
3日目
学校があるきょみと別れ、そでぃと二人で西へ3時間半、Galwayへ行った。
そこで今回の旅最大の目的でもある「モハーの崖」ツアーに参加した。
ランチ休憩。パブで、ゴールウェイの名物、シーフードチャウダーを頼んだ。これが、びっくりするほどおいしかった。ソーダブレッドとの相性も抜群。
モハーの崖に到着!
遠くに見える崖に二人で大興奮。崖へ向かって歩いた。
大きく、「Please don't go beyond this point」の看板があるんだけれど、皆気にせず進んでいく。
足がすくむお父さんと勇敢な母と娘たち。心配して「危ないから行くな!」と言ったら、お母さんから「Stop it!」と一蹴されたお父さん、しょんぼりしていた。
私たちも崖っぷちに寝転がり、下を覗き込んだ。怖すぎる。
そして、
そでぃ、気合のブリッヂ!なぜそんなことをしたのかは、本人でさえ分からないでしょう(笑) 周りに観光客たくさんいるんだよ、崖っぷちで危ないんだよ。あっぱれです。
夜は、ゴールウェイの街をぶらぶらした。
「ダブリンより人がフレンドリー」と聞いていた通り、何人かに気さくに話しかけられた。バスの運転手さんに道を聞いて、歩いていたらまたそのバスを見かけた。そうしたら、わざわざバスをとめて運転手さんが「こっちだよ!もうすぐだよ」と教えてくれた。二人で彼の優しさに感動した。
夕飯のガーリックチキン。マッシュポテトに、茹でポテトに、茹でポテトを細く切ったもの。チキンがメインなのかポテトがメインなのか一瞬分からなくなった。どれか一種類でいいよー。
4日目
ダブリンに戻り、きょみと合流。
陽気な音楽、すごい人だかりが出来ていた。あれ、今日平日だよね…?平和でいいなぁ。
ダブリン城。この形は、ダブリンのシンボルになっているそうだ。外から見ただけだけれど、お城というよりホテルのようだった。小さくてかわいらしい。
ダブリン城の中庭には、砂でできた像があった。ちょっと気持ち悪い…。
そしてアイルランドといえば、ギネスビール発祥の地!
パブのすぐ隣にビール工場がある。ギネスビールでも、世界各地で味が違うんだって。おいしくて、どんどん飲めた。きょみはウィスキーをかっこよく飲んでいた。そでぃはビールグラスに半分だけ頑張って飲んだ。
アイルランド、きょみがいなかったらわざわざ行かなかったと思う。
ダブリンは歩いて色々みられる、とても小さな街。パブでは、アイリッシュミュージックの生演奏が聴け、人々は陽気だ。
ちょっと南西部に行けば、それは美しい大自然が広がっている。
ヨーロッパをあちこち回ったことがあるそでぃと、「スイスと並んで好きな国になったね」と意見が一致した。
アイルランド、おススメですよ☆
そでぃは留学先、フランスへ飛び、私はカナダへ帰ってきた。]]>
イギリス旅行5,6日目 コッツウォルズ地方
http://fuyutta2.exblog.jp/3245174/
2006-09-04T16:32:00+09:00
2006-09-04T16:33:24+09:00
2006-09-04T16:32:09+09:00
fuyu-take2
イギリス旅行
「他の村にどうやっていけるのか」とでてきたおばあさんに聞いてみると、「何にも知らない。ここのオーナーじゃないから」と、おおげさに首を振る。本当に何も知らないみたいだ。
部屋はこんな感じ。…だったんだけれど、私はTwinの部屋を予約したはずだ。
「Twin を予約したから変えてほしい」
「あらそうだったの?」
とすぐ変えてもらえた。
だが次の日、
「今日、別の人がTwinの部屋にチェックインすることになっている。その人たちはあなたよりも前に予約した。食事の後すぐダブルの部屋に移ってほしい」
と言われた。
ちなみに、そのB&Bには部屋が3つある。
ダブルと、ツインと、シングル一つずつ。
ダブルとツインは58ポンド、シングルは38ポンドだ。
とりあえず部屋に帰り、ちょっと考えた。
移ってやるものか。値下げがないのなら、移動しない。
論点を頭の中で整理して、弟と一緒に一階に降りた。最初は一人で行こうとしたが、彼にとっていい経験になると思ったので道連れにした。
おばあさんと彼女の夫であろうおじいさんは、一階に住んでいる。
部屋をノックすると、おじいさんが出た。
「部屋のことで話しがしたい。そっちの手違いでダブルブッキングになったのに客に移動しろとは失礼ではないか。だいたい…」
一気に言いたいことを言ったら、おじいさんちょっと反論しかけたけれど、困ってしまい、逃げるようにおばあさんを呼びに行った。
これが、結構ヒートアップする、激しいバトルになった。
お互い向こうが悪いと思っているわけだから、一向に進展しない。
「私は確かにツインを予約したのに、なぜダブルに移動しなければいけないのか」
「いいや、あなたはダブルを予約した」
「ツインだ!あなたが間違えたんでしょう。なぜそんなに無責任なのか。私はあなたの客だ、あなたに責任がある」
「あなたが私の英語を理解できなかったんでしょう!(電話で予約したときのこと)」
「理解できた。あなたはわざわざ『一つのベッドと二つのベッドどっちがいい?』と聞いたんだ。一つか二つくらい理解できるに決まっているでしょう!」
「理解しなかった!」
「した!」
「していない!!」
「した!!」
と続き、、
おばあさん疲れてしまったのか、
今までは私と彼女が電話のやりとりをしたという前提で話を進めていたのに、
しまいには「あなたは私でない他の人と話したのかもしれない」ところっと主張を変える始末。
そんなこんなで、交渉成功!
20ポンド値下げしてもらい(59→39)、ダブルに移った。
日本円だと20ポンドは5000円くらいだから、まあ許せる範囲だなと思った。
この日はバスで南へ1時間、バイブリーへ行った。
イギリスの詩人、ウィリアム・モリスが「イギリスで一番美しい村」と言ったことで有名だ。
イギリス一古いニジマスの養殖場がある。
家々がかわいらしくて、川には白鳥がいて、緑が多くて、静かで、とーっても小さな村。
これは、この地方特有の「コーム」と言われる壁の製法らしい。(日本人ガイドさんの説明を盗み聞きした…)
村唯一のパブで、マス料理を食べた。生焼けだった。新鮮でおいしかったけれど、10ポンドもした割には普通だったなぁ。
コッツウォルズ地方は日本人観光客に大人気なので、観光バスがひっきりなしに来ていた。
人ごみを避けるため、public pathを歩いた。
誰もいなくて、一面緑でとっても静か。ずっと眺めていたくなるような景色だった。
翌日は、バスで30分、ボートン・オンザ・ウォーターへ行った。
その名の通り、村の中に川が流れている。とても綺麗なところだ。
こちらも、こんなに観光客がいなかったらすごく落ち着けるところなんだろうなーという感想。
でもちょっと中心を外れれば、public pathがいくつもあるので、お散歩にはいいところだろう。
昼すぎにはチェルトナムに戻って、バスでロンドン・ヒースロー空港へ。
私はアイルランド・ダブリンへ、弟はロンドンでもう一泊してから日本に帰る。]]>
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