人気ブログランキング |

あなたたちは、魔女ですか? (Kamloops合宿1/2)

朝9時半カルガリー出発、西へ西へ~、夕方5時BC州Kamloops着。
時計を1時間戻すほどのロングドライブだった。

Kamloopsは、左右を山に囲まれた、小さなまち。
カルガリーとバンクーバーの間に位置する。

コーチの家に集合してから出発したのだが、みんなの格好をみて驚いた。
スカート、ノースリーブ、きれいなジャケット…
上下ジャージなのは、私だけ。
サッカーしに行くんじゃないのか…?

加えて、
みんな最低2つは大きなカバンを持ってきていた。
中には、スーツケースの人も。
バッグ一つだけなのは、よくみると私だけ。
たった3泊の大会合宿よ?
さすが、カナダ国内とアメリカ合衆国しか旅行したことがない人が大半なカナディアン(私の知る限り)。
旅慣れてないよ…。

部屋は、3~4人部屋。
シャワーを浴びた後、同部屋のサラベスが、
「なんでいちいちシャワーを止めるの?」と不思議そうな顔をする。
「だって水がもったいないじゃない」と答えると、
「so japanese」だって!
カナダ人は絶対水は止めないんだって。止めるとお湯が冷たくなってしまうから。
こっちもびっくりしたよ。

みんなでプールで遊んだ。
私は泳いでいない間は、日陰へ。
すると、皆びっくりして「冬美、太陽が嫌いなの?」
「日焼けしたくないもん」というと驚いていた。
私以外全員、日焼けしたくてたまらないようだった。
サンタンローションを塗って、ひなたぼっこ。
日よけ、という概念はないのだろうか。

f0031872_1617146.jpg
グランドは、カルガリーよりも質がよかった。炎天下のなか、よくみんな頑張った。

金曜夜、到着して2時間後に第一試合目。
長旅の疲れからか(単なる言い訳か)、ぼろ負けした。

土曜日、昼と夕方に1試合ずつ。

最初の試合、4-0で勝利(私2得点決めた☆)。
いつも試合後に、誰がベストプレーヤーだったかって自分たちで決めるんだけれど、私初めて選ばれて、すごくうれしかった。
次の試合も、2-0で勝った(私1アシスト☆笑)

1試合勝つことに、50ドルもらえるという、お得なトーナメント。
この日得たお金は、翌日の飲み代へ~。

日曜日、EVILチームと当たってしまった。

彼女たちは、黒いユニフォームを着ていた。
しかし、私たちが白いユニフォームを着ているのを見た途端、みんなで白いユニフォームに着替えだした。
混乱させるのが目的だろうか、訳が分からない。
結局、私たちが審判に黄色いビブスを借り、着た。

「サッカーじゃない、あれはレスリングだ」。
その言葉がぴったりのチームだった。


走りながら、足を蹴る、足を踏むのは当たり前。
ボールではなく、人間目掛けて攻撃してくる。

コーナーキックを待っているとき、ボールがないところで、ある子はお腹に思い切りパンチをくらい、「あー!!」と叫んだまま、動けなくなってしまった。

何度も倒された子は、ついに泣き出してしまった。
「あなたがいるって気づかなかったの」。
後ろから足を引っ掛けといてよくそんなことが言えるよ。

顔を蹴られたり、足をすくわれてひねったり、怪我人続出。

私も、興奮して「Don't step on my foot!!!」など叫びながらドリブルした。
何回倒されて何回回転したか分からない。


応援団も、マナーが悪い。
汚い言葉を浴びせ、自分のチームが点を決めると、耳をふさがなければ耐えられないほどの騒音を出す。

皆、やる気がなくなってしまい、最後の怪我人が出たところで、試合終了。 
あんなチームに負けたのは悔しいが、どうやら彼女たちはカルガリーのチームで、来週また対戦するみたいだから、リベンジを果たしたい。
でも怪我したくないなあ。。
by fuyu-take2 | 2006-08-08 16:45 | サッカー


<< 自分で気持ちを伝えられなかった... 日本から来た女子高生たち >>