この前世界フィギュア大会をみた同じドームに、プロのアイスホッケーの試合を観にいった。
クラスのアイスホッケーが趣味の子にしつこくねちねちと「ねえ、私ホッケー見たことないの。連れてって!」と言い続けた結果、ついにチケットを取ってくれた。総勢12名で行ってきた。
練習風景とカメラマンさん。最前列に行ってイケメンチェック♪みんなかっこいい。でも特に10、16、29番に目をつけた。(残念ながら彼らはスタメンじゃなかった)
カルガリーFlames VS アメリカアリゾナ州フェニックス
こっちは完全にホーム。
相手のチームがかわいそうに思えるくらいの見方びいきだった。ずーっとFlamesのマークの形の光が会場を照らしていて、選手紹介もFlamesのみ、アメリカとカナダの国歌斉唱した歌手はFlamesのユニフォームを着ていた。
選手入場。右側のFlamesの選手にだけライトが照らされている。
会場は真っ赤に染まって、一致団結!皆興奮していた。私も、せっかくなので一緒に盛り上がることにした。試合は20分×3。
すっごく後ろの席だったのに選手同士がぶつかる音や、スティックがパックを飛ばす音が良く聞こえた。激しい。速い。かっこよすぎ。私はホッケー選手たちに完全に恋に落ちました。
会場は満席。試合中、色々な種類の音楽が流れる。何かお葬式みたいに悲しい音楽だなーと思ったら観客が一斉に「ソーヴェー、ソーヴェー(相手ゴールキーパーの名前)」と歌い始めてびびった。
5-2で我らがカルガリーFlamesの勝ち!あんなに盛り上がっていた観客たちは勝利を確信すると試合終了前に帰って行った。冷静と情熱の使い分けが面白い。
私は試合中、相手の選手が失敗したときのブーイングが大嫌いだ。いいプレーをした選手には敵味方関係なく拍手を送りたい。でも今日は、偏よりすぎた応援を体験できて面白かった。(相手がアメリカ選手だったからだろうか。こちらに来て結構「アメリカ好き?」と質問するが、好きと言ったカナダ人に会ったことがない。)会場の一体感はすごかった。体が熱くなった。
友達と、「でもアイスホッケーの選手って露出が少ないよねー」「試合後にちょっと脱いでパフォーマンスしてくれればいいのにね」って意見で一致した。
腹筋がみたい!お姫様抱っこしてもらいたい!
「みんな私目掛けて滑ってきて、取り合いしてくれないかなぁ」「彼らの彼女たちがうらやましい!」「年収9000万だって。いいなー私彼女になって車買ってもらいたい」
と今日は妄想が激しい一日だった。
明日、というか今日提出のレポート2つをほったらかしにしてホッケー観戦してきたので、今夜は寝ないで頑張ります。寝ないからいいやっと思って夜中12時にコーンフレークを食べてしまいました。睡魔に勝てずすぐ寝ちゃうって分かってるのに。。