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エッセイの書かせ方と大福

水曜日は社会学のテスト前日。
20問の選択問題と1つのエッセイ。エッセイ問題は3つが事前に示されていて、そのどれか一つがでる。

お昼をおなか一杯食べて図書館に行ったら眠くて2時間寝てしまい、夜になったらまたおなかが空いたので、学内バーへ行った。水曜は、友達がたくさん集まっているのだ。

一個20セント(20円くらい)のチキンウィングを無言で30分食べ続け、
プロジェクト:「みんなにテストの問題を解かせてあげる(はぁと)」を開始した。
ポール、デロ、トラビス、、、目につく友達を呼び止め、
「カナダの社会の中で生きてるんだよね?」
「トラビス、来年日本に来るとき、たくさん助けてあげるからさ」
「私より6年も多く生きてるから社会経験豊富だよね」
とお願いしたら、真剣に考えてくれた。
gay rightsについて、男女の経済格差について。
騒がしいバーで、ノートに必死で答えを書いてくれた彼らの優しさに感動した。
優しさというよりも、私が怖かっただけなのかもしれないが。
(でも結局テストには、二つのどちらでもなく、私が自分で考えたエッセイ問題が出されたから、ちょっと申し訳ないと思った)

テストが終わってお昼、「大福の作り方」クッキング教室♪
私が前作って大好評で、噂が広まって(うふ)、知らない友達がどうしても教えてほしいと頼んできたのだ。香港の人4人が来た。
前日、グッドタイミングで届いた日本の料理の先生からのあんこ(粒1キロ、こし1キロ)を使った。
作り方はとーっても簡単。
白玉粉と水と砂糖混ぜて、電子レンジで加熱して、それに片栗粉つけながらあんを包むだけ。所要時間15分。
4人とも感激してくれうれしかった。
次は卵焼き教えてもらいたいらしい。
まあそのうちー…。

夜は、ジムでのリハビリのお手伝い。
今日は、車椅子に乗った29歳の男性と一緒になった。
まず、一周200メートルあるトラックを一周することになった。
10分、20分…50分経過。
やっと半周=100メートル。
手が思うように動かせないので、一生懸命車椅子を動かしてもたくさん時間がかかってしまうのだ。脳に障害があってうまく話せない彼と、英語がおぼつかない私で、何とかコミュニケーションをとり、楽しい時間を過ごせた。
1時間半が経ち、まだトラックにいる私たちを見かねてスタッフの方が来てくれて、私の今日のボランティアはおしまい。
色々な人たちと話せて、ハグして、ボランティアの時間は私の楽しみの一つ☆

そして今日は、ひどい成績をとってばかりだった私が、
レポートで満点を取った!
今までと違うことは、このレポートは結構前から準備したこと。時間をかければ何とかなるのね。やったー!!
by fuyu-take2 | 2006-03-24 15:38 | 学校


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